戦後63年目の「8・15」ジャーナリズム＝桂 敬一（内 村航平）

次回の魯鈍は９月７日（日）の予定だそうです。

僕は社内旅行につき参加できませんが（そもそも大阪にいる週だし）、もし興味がある方がいたらこちらのコメント欄orメールにてご連絡を。

ところでタイトルですが、 この記事 の３番目、体操欄を参照。

北京 五輪の体操で団体、個人とも銀メダルを取った内村航平選手は、 野菜 が大嫌いで、 チョコ ばかり食っているそうな。

中田英寿や イチロー も野菜が嫌いで、今週号の「週刊朝日」には「偏食は天才に通ず」という記事で彼らがコメントを下さっているみなさんは、「冨田選手のファン」との事で、もちろん、世間には、 内村航平選手 （ こちら ）のファンになった方もたくさんいらっしゃるとは思うのですが、私のブログの話題的に、活躍している年数的なものもあり「ブラックサンダー(黒い雷神)」 有楽製菓より発売のココアクッキークランチ。

北京オリンピック、男子体操銀メダリスト内村航平君(19)が試合前に食べていたチョコ。

「若い女性に大ヒット中！ おいしさイナズマ級！」 パッケージの文字は発売前から書かそれにしてもこの柔道の石井にしても、体操の内村航平や柔道・中村美里にしても、 最近の十代、二十代前半のアスリートは良い意味での太々しさがあって、 頼もしいです。

あの太々しさはメンタルの強さの証拠だと僕は感じました。

一方、朝刊はどの新聞も、1面トップの体操・男子個人総合の 「内村航平選手、銀メダル獲得」 に始まり、オリンピック一色で埋まり、例年の 「8・15」 ジャーナリズムはどうなったのかと、戸惑いさえ覚えさせるものだった。