戦後63年目の「8・15」ジャーナリズム＝桂 敬一「内 村航平」

ご存知の方もいらっしゃると思うが、北京五輪男子体操個人総合で銀メダルを獲った内村航平選手が大好きなチョコレートなのだ。

メーカーのＨＰ（有楽製菓株式会社） 私もこれまで全く知らなかったのだが「ブラックサンダー(黒い雷神)」 有楽製菓より発売のココアクッキークランチ。

北京オリンピック、男子体操銀メダリスト内村航平君(19)が試合前に食べていたチョコ。

「若い女性に大ヒット中！ おいしさイナズマ級！」 パッケージの文字は発売前から書か信じられない気持ちです」（内村航平(19)：体操個人総合銀）２４人中２３位。

「いつも通りやろう」と自分に言い聞かせて、２１人抜きの大逆転。

「日本の体操界を引っ張る存在になれたらいいと思ってます」。

私のまわりでもかなり人気があった人ですが、 体操選手の内村航平くんですね。

１６０センチ、５４キロ。

さわやかイケメンの彼です。

笑顔がかわいいですよね？。

競技中もひょうひょうとした感じで、緊張した感じもなく、個人総合では銀メダル獲得しました。

ちょいと？、奥様！ 体操の銀メダリスト内村航平御用達で話題沸騰中のスイーツ 「＝黒い雷神＝ブラック サンダー」はどこで売ってるのかご存知かしら？一方、朝刊はどの新聞も、1面トップの体操・男子個人総合の 「内村航平選手、銀メダル獲得」 に始まり、オリンピック一色で埋まり、例年の 「8・15」 ジャーナリズムはどうなったのかと、戸惑いさえ覚えさせるものだった。