たこひさブログ『内村航平』

体操の世界選手権ロンドン大会で、個人総合優勝した内村航平選手(20)の勝因と課題は―。

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世界体操選手権2009が終了。

結果は、男子個人総合で内村航平選手金メダルが見事に金メダル。

優勝候補の選手が練習中の怪我で欠場したとはいえ、2位以下を大きく離しての金メダルは圧巻だった。

そして田中和仁選手が4位入賞。

ロンドンで開かれた体操世界選手権で 内村航平さんが個人総合金メタル。

若干20歳だ。

床運動、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒。

この6種目をすべて演技し優勝するには、わずかなミスも命取りになる。

男子個人総合４位の田中和仁（２４、徳洲会）が平行棒で１５・５００点の３位に入り、この大会日本勢４個目のメダルを獲得した。

また、男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平（２０）が鉄棒で６位となり、女子個人総合銅メダルの鶴見虹子（１７体操の世界選手権で、長崎県出身の内村航平選手（２０）が男子個人総合優勝を果たした。

初出場で、こちらも日本勢最年少の快挙。

３年後にロンドン五輪が開かれる会場での一番高い表彰台だ。

いやが上にも期待はかかる。

世界選手権での個人総合メダリストは過去に １９６６年世界選手権で銅メダルに輝いた池田敬子さんしかおらず、４３年 ぶり史上２人目の快挙となった。

今大会は１５日の男子個人総合を内村航平 選手（２０）＝日体大＝が制しており、体操ニッポンは連日。